小松川教会よりあなたへ

東京都江戸川区北葛西にある日本基督教団小松川教会ブログです。ホームページ委員会が更新していきます。

わたしは自他ともに認める活字中毒の重症患者です。
何でも読んでしまいます。
読むものがない時は牛乳パックのラベルでもいい。
電車の中吊り広告が人に隠れて読めない部分があると、
全く興味のない内容でもイライラします。

知人の話。優秀な女性です。
トップクラスの進学校を出て、社会的にも地位の高い仕事をしています。
ご家庭は温かく、環境も良く、家族の仲もかなり良いように見えます。
が、どういうわけか、彼女は尋常でなく打たれ弱い。
何か言われる度に落ち込む、というようなレベルではなく、
ひっきりなしに褒められていないと不安で居ても立ってもいられない感じ。

ある時、「そういう事ってどこにでも起こるよね」みたいな話から、
だって、これこれの本にもさあ、とかなり有名な本の名前を出したところで、
彼女は、子どもの頃からほとんど漫画も本も読んでいないことがわかりました。
読書感想文のために一年に一冊、しかも後書きだけ読んできた。

そうか。この人は、自分の人生の他は何にも知らないんだ。
だからいつも「これでいいの?」と不安になるのか。

いきなり本を読むのはハードルが高いから、まずは漫画でも読んだら、と
お勧めしました。すると、「それって、現実逃避じゃないですか?」
さらに「時間の無駄だと思ってました」と。

2~3歳の子どもに「おおきなかぶ」を読む。何回も読んでもらいたがります。
彼らは、かぶが抜けなくて困っているおじいさんと、
次々に助けに来るおばあさん、まご、いぬ、ねこ、ねずみと一緒に
かぶを引っ張っているのです。そしてかぶは最後には抜けます、ちゃんと。

本を読む、って、別の日常、別の人生をちょっとかじらせてもらうこと。
そうして、がんじがらめになりがちな心を解きほぐすこと。
あるいは、安全地帯に片足を置いて、はらはらドキドキな体験をすること。

無駄でも現実逃避でもないですよね。
・・・と自分を正当化する。ふふふ。

澤田 直子


2017.07.08 08:58 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-) |
子どもであれ、大人であれ、
「いやだ、できない」と感じる時があるものです。

旧約聖書では、モーセが神様から召命を受ける場面で、
何度も何度も「できません」と断ろうとして、
神さまに叱られています。

「できません」は、幾つかの理由を持っています。

①本当に、能力や経験が足りなくてできない、と思われる。
 もしわたしが、サッカーのナショナルチームに入れと言われたら、「できません」が正解ですね。
②チャレンジして駄目だった時のダメージを恐れているので「できません」
 もしあなたが牧師になりなさい、と言われたら、どうしましょうか?
③心と体の状況が整っていないので、考えられない。
 けがや病気の人に、激しい運動は勧められません。
 まだ治っていない何かが心にある時、新しいことには手が出せないものです。

しかし、なんとまた、世の中は、子どもたちに、大人に
「できるようになれ」「がんばればきっとできる」とあおることか。
「できる」という、見える事のみに価値を置こうとする危うさ。

さてさて、本当に本当に、大切にするべきことを
わたしたちはどれくらいわかっているでしょうか?

澤田 直子
2017.07.07 15:50 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-) |
沖縄は梅雨明けしましたね。
こちらはまだ、はっきりしないお天気の日が続くようですが、夏は間違いなくそこまで来ています。
え? その前に期末試験があるって?
その先に待っている楽しい夏休みを目指して頑張ってください!

教会では中高生が参加する熱い行事を用意しています。
暑い、じゃないですよ。熱い、です。

2017年8月1日(火)~4日(金)
東支区中高生キャンプ
於:野尻湖キャンプ場

2017年8月7日(月)~10日(木)
ホーリネスの群 ユースバイブルキャンプ
於:日光オリーブの里

2017年8月9日(水)~11日(金)
日本基督教団リフォユース500(教団宗教改革500周年記念)
於:恵みシャレー軽井沢


興味のある方は、教会までご連絡ください。
お待ちしています。

この夏、心も身体も信仰も大きく成長しましょう!

(文責:kaz)
2017.06.25 13:56 | 中高生のあなたへ | トラックバック(-) | コメント(-) |
梅雨に入ったというのに、何で雨が降らないの?
おまけにこの暑さ!

どちらかというと、わたしは暑いよりも寒い方が得意です。
この時期は、頭痛や軽い汗疹のかゆみとの戦いです。

でも教会の活動は、夏が結構忙しい。
まずは、教会学校の夏行事がある。
小松川教会では小学生の1泊キャンプ。
そして中高生は、教派のキャンプや地区のキャンプなど。
こちらは3泊4日という長いものもあって、
引率者もなかなか大変です。(若者って寝ないんだもん!)

でも、同じ年ごろの仲間と聖書漬けになって
一緒に賛美して祈り合うって、とても素晴らしい経験です。
だから牧師もがんばります。

皆さんの夏はどんな感じでしょうか。
なんだか、新聞で読んだけど、「夏休み最短で10日」って・・・ほんと?

でもまだ6月。とりあえず、十分な雨が降りますように。
でも水の災害が起こりませんように。

前任地は栃木県。雷の名産地。
あっちの方でも、雷の事故がありませんように。

澤田 直子

2017.06.23 13:57 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-) |
そりゃもう、なんと言っても、日曜日(教会用語では主日と言う)の
礼拝説教の準備が一番大切です。
牧師の仕事の半分は、調べ物や資料の読み込み、いわゆるお勉強です。

・・・が。
教会の規模や経済状況によっても違うでしょうが、
何しろ、牧師の仕事は多岐にわたります。

自然の豊かな地域の教会だったら、四季に合わせて環境を整備する。
草刈りとか、落ち葉掃除とか、雪かきとか、ですね。
教会内部のお掃除は当番制で教会員がしているところも多いですが、
少人数だったり、高齢化だったりで、牧師がほとんどしている場合もあります。
教会の会計業務をしなければならないこともあります。

それから、教会に来られない方を訪問したり、お見舞いしたり。
日曜日だけでなく、週の半ばに祈祷会もあるし、
牧師はたいてい、早朝に祈りの時をもっています。
教会員だけでなく、突然人が訪ねてきて、カウンセリングをすることもあります。

幼稚園や保育園がある教会だと、そちら方面の仕事もあるでしょう。
ある牧師は幼稚園園長を兼ねていて、「幼稚園8割、牧師2割で仕事をしています」
とおっしゃっていました。

それでもやっぱり、牧師の本業は「説教」です。
どんな教会の牧師でも、一番エネルギーも時間も説教に注いでいるはず。
そしてたぶん、「ああ、時間が足りない!」と
土曜日の夜には焦っているはずです。

ちなみに私の土曜日は「説教を寝かせる日」です。
土曜日の朝一番に見直しをしたら、あとは原稿を見ません。
一回ゼロにして、講壇に立つ時は、自分自身が新鮮な喜びを感じたいから。

・・・さて、今日は木曜日。どうなりますか。
「間に合うか、ヤマト」(故 永井一郎さんの声で聞いて)

澤田 直子
2017.06.15 15:23 | 牧師のつぶやき | トラックバック(-) | コメント(-) |