FC2ブログ

小松川教会よりあなたへ

東京都江戸川区北葛西にある日本基督教団小松川教会ブログです。ホームページ委員会が更新していきます。




ハロウィーンは! :: 2018/11/03(Sat)

ハロウィーンは教会行事ではありません。
教会学校やミッションスクールでは、
今でもハロウィーンを行事として取り入れているところがあるのかな?

でもハロウィーンはもともとから民俗行事であって、
宗教的なものではないんです。

じゃあ、どうしてキリスト教会とハロウィーンが結びついてしまうのか?
宣教師が日本に来て、福音伝道をしようとした時に、
強力な宣伝方法の一つが「英語教室」でした。
(今でも、モルモン教では無料の英語教室を行っています。)

そして、英語教室では当たり前ですが欧米の習慣を取り入れ、
何だか少しだけハイソな感じ、憧れ的な感じを提供していたわけですね。

わたしの友人の一人は、カトリックの女子高で3年間経験した
「花の日」のキャンプファイヤーのロマンティックさがすごかった、
女子高生の心は鷲掴みにされた、と懐かしんでいましたが・・・
「花の日」とキャンプファイヤーに、あまり関連性ないしなあ。

まあ、ことほどさように、
日本人が欧米を感じて憧れて教会に来てくれるように、
江戸時代から刷り込まれて来た、キリスト教を敵視する思い込みを
解除する方法の一つとしてハロウィーンを利用してきたのかな、
とも思います。

日本では、あれよあれよという間に、
新しいハロウィーン文化ができつつありますね。
①夢と魔法の王国の、仮装大会。平和で可愛いお子様仕様。
②プリンもケーキもみんなカボチャ。時期が冬至に近いせいか抵抗感は少ない。
③渋谷に象徴される悪乗りの大騒ぎ。ハロウィーンというよりは野外無礼講仮装パーティー。

20年くらい前に、同じ年ごろの子どもがいるご近所さんと示し合わせて準備をし、
夕方、子どもたちが「トリックオアトリート!」と訪ねまわっては
(ズボンに尻尾つけて、ほっぺたにヒゲ描いた程度に仮装?させて)
飴チョコもらって喜んでいた、あの素朴な光景を思い出します。

ハロウィーンは教会行事ではありません。
キリスト教会の10月31日は「宗教改革記念日」です。
だからといって、キリスト教主義の幼稚園や保育園で
マルティン・ルター!ってわけにもいかないですものねえ。

前任地の教会でも、ここの保育園でも
英語のクラスの中で「トリックオアトリート!」やってます。

世に流されることなく、かといってけんかもせず。
難題だ。

澤田直子




  1. 牧師のつぶやき