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チャリティコンサート ご報告

2013年08月25日
ご報告がおそくなりました。
去る7月7日 ベアンテボーマン師、るり子師をお迎えして、チェロとピアノ演奏のチャリティコンサートが小松川教会会堂に於いて行われました。

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約130名のお客様をお迎えして、素晴らしい演奏をたくさん聴かせていただき、恵まれた時を持つことができました。
以下 コンサートを聴いた教会員の方の感想です。

平年より2週間早い梅雨明け宣言が出された翌日、7月7日(日)の午後、ベアンテ・ボーマンさんとルリ子さんをお迎えして、「チャリティーコンサート」が、小松川教会の会堂いっぱいの聴衆の中で開催されました
 7年前の2006年10月にも、お二人の「チャペルコンサート」を聴いたことが如実に思い出されます。というのも、サン・サーンスの組曲『動物の謝肉祭』の中の『白鳥』が以前から大好きで、胸躍らせて聴きにきたことを憶えていたからです。今回は一曲目が『白鳥』でした。会場が静まりかえり、チェロが深い音色で白鳥の姿を、そしてピアノが優雅な音色で湖面のさざ波を思わせる情景を創り上げていて、心の奥底が洗われるような思いがしました。大勢のご両親とお子様達も聴き入っていましたが、きっとこの子ども達も音楽に心を揺さぶられ、音楽を好きになるのではないかしらと思われる演奏でした。
お二人が常に前向きであることが窺えたのが、『さくら』『子守唄』『箱根八里』の楽曲の演奏です。琴や笙の音色にも聴こえるチェロの妙技が発揮されて、驚くばかりの情感が表現されていました。ベアンテさんはこの楽曲の前に「日本の歌をイタリア人が編曲し、スウェーデン人の私が演奏します。」と解説されましたが、音楽という普遍的なものが世界中の宣教に大きな役割を果たしていると納得できました。ルリ子さんの、緩急自在な伸びやかなピアノのタッチと子ども達に「罪とは何か?」をユーモアを交えて分かりやすく語りかける口調も魅力の一つです。
最後の10曲目は前回と同じくスペインの巨匠パブロ・カザルス編曲の『鳥の歌』でした。ピアノのトレモロから入るこの曲は、チェロとピアノの呼応の中に絶望から希望への思いがあふれてきます。カザルスと同様、コンサートの最後にこの曲を演奏するお二人の姿の中に、戦争のない平和な世界を願い演奏し続けている強い意志が見られました。美しく癒される音楽に込められた熱いメッセージにも、私達はじっと耳を傾けなければいけないと改めて思わされた良い音楽会でした。
 最後に『アメイジング・グレイス』の曲に乗って聴衆全員で唄った歌声は、コンサートのライブ会場のように会堂に響き渡りました。このような素晴らしい時を与えて下さった神様に心から感謝いたします。

席上で皆様より124,188円を献金していただき、これを全額「日本基督教団東日本大震災救援募金」としてお送りしました。
ありがとうございました。

文責:chiy
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