きよしこの夜
クリスマスになると必ず歌うのが『きよしこの夜』です。
この曲を知らない人はいない、と言って良いくらい有名な曲です。
この歌が世界中で歌われるようになったのは、ちょっとしたハプニングがきっかけでした。

およそ200年くらい前、オーストリアのオーベンドルフ村で起こった出来事でした。

ピッカピッカな教会に、お腹を空かせた一匹のネズミがいました。
パンひとかけも落ちていなかったので、仕方なくオルガンの中の部品をかじってしまったのです。
さあ、これからクリスマスの礼拝が始まろうとしているのに、オルガンは音が出なくなってしまったのです。
オルガン奏者は困って、神父様の所に言って、わけを話しました。
神父様はしばらく考えて、すぐに短いクリスマスの詩を書いてくださったのです。
「これにメロディーを付けられませんか?」
オルガン奏者はさっそく優しいメロディーを作りました。
ふたりは一緒に練習を始め、神父様がギターで伴奏をして新しい歌を礼拝で歌いました。
人々はすっかり感動して聴き入り
「これは特別のクリスマスプレゼントだ。この曲は、間もなく世界に広まるだろう」
と思いました。

これが『きよしこの夜』の誕生です。

文責:副牧師

テーマ:聖書・キリスト教 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/12/07 13:58 】 | 中高生のあなたへ | page top↑
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