2017-06-25(Sun)
沖縄は梅雨明けしましたね。
こちらはまだ、はっきりしないお天気の日が続くようですが、夏は間違いなくそこまで来ています。
え? その前に期末試験があるって?
その先に待っている楽しい夏休みを目指して頑張ってください!
教会では中高生が参加する熱い行事を用意しています。
暑い、じゃないですよ。熱い、です。
2017年8月1日(火)~4日(金)
東支区中高生キャンプ
於:野尻湖キャンプ場
2017年8月7日(月)~10日(木)
ホーリネスの群 ユースバイブルキャンプ
於:日光オリーブの里
2017年8月9日(水)~11日(金)
日本基督教団リフォユース500(教団宗教改革500周年記念)
於:恵みシャレー軽井沢興味のある方は、教会までご連絡ください。
お待ちしています。
この夏、心も身体も信仰も大きく成長しましょう!
(文責:kaz)
2017-06-23(Fri)
梅雨に入ったというのに、何で雨が降らないの?
おまけにこの暑さ!
どちらかというと、わたしは暑いよりも寒い方が得意です。
この時期は、頭痛や軽い汗疹のかゆみとの戦いです。
でも教会の活動は、夏が結構忙しい。
まずは、教会学校の夏行事がある。
小松川教会では小学生の1泊キャンプ。
そして中高生は、教派のキャンプや地区のキャンプなど。
こちらは3泊4日という長いものもあって、
引率者もなかなか大変です。(若者って寝ないんだもん!)
でも、同じ年ごろの仲間と聖書漬けになって
一緒に賛美して祈り合うって、とても素晴らしい経験です。
だから牧師もがんばります。
皆さんの夏はどんな感じでしょうか。
なんだか、新聞で読んだけど、「夏休み最短で10日」って・・・ほんと?
でもまだ6月。とりあえず、十分な雨が降りますように。
でも水の災害が起こりませんように。
前任地は栃木県。雷の名産地。
あっちの方でも、雷の事故がありませんように。
澤田 直子
2017-06-15(Thu)
そりゃもう、なんと言っても、日曜日(教会用語では主日と言う)の
礼拝説教の準備が一番大切です。
牧師の仕事の半分は、調べ物や資料の読み込み、いわゆるお勉強です。
・・・が。
教会の規模や経済状況によっても違うでしょうが、
何しろ、牧師の仕事は多岐にわたります。
自然の豊かな地域の教会だったら、四季に合わせて環境を整備する。
草刈りとか、落ち葉掃除とか、雪かきとか、ですね。
教会内部のお掃除は当番制で教会員がしているところも多いですが、
少人数だったり、高齢化だったりで、牧師がほとんどしている場合もあります。
教会の会計業務をしなければならないこともあります。
それから、教会に来られない方を訪問したり、お見舞いしたり。
日曜日だけでなく、週の半ばに祈祷会もあるし、
牧師はたいてい、早朝に祈りの時をもっています。
教会員だけでなく、突然人が訪ねてきて、カウンセリングをすることもあります。
幼稚園や保育園がある教会だと、そちら方面の仕事もあるでしょう。
ある牧師は幼稚園園長を兼ねていて、「幼稚園8割、牧師2割で仕事をしています」
とおっしゃっていました。
それでもやっぱり、牧師の本業は「説教」です。
どんな教会の牧師でも、一番エネルギーも時間も説教に注いでいるはず。
そしてたぶん、「ああ、時間が足りない!」と
土曜日の夜には焦っているはずです。
ちなみに私の土曜日は「説教を寝かせる日」です。
土曜日の朝一番に見直しをしたら、あとは原稿を見ません。
一回ゼロにして、講壇に立つ時は、自分自身が新鮮な喜びを感じたいから。
・・・さて、今日は木曜日。どうなりますか。
「間に合うか、ヤマト」(故 永井一郎さんの声で聞いて)
澤田 直子
2017-06-08(Thu)
わたし自身は、二人の男子を育て上げたので
まあ、母業のピークは過ぎたと言っていいでしょう。
息子たちは、母について(父についても)好き勝手なご感想を
好き勝手な場所・相手にある程度の節度をもって話せる年になりました。
必ずウケを取れる話、と思っているフシもあるな・・・
まあ、大人同士として良い関係と言えるだろう、と思っています。
でもね・・・母業は本当に大仕事。
年中無休、超長時間労働、報酬はゼロ。
できて当たり前、できないことを責められる。
子どもが病気をしてもけがをしても、わがままを言っても泣いても、
お母さんは何をしているの、という雰囲気になりがちです。
前任地の栃木県では親業講座を続けていましたが、
小松川教会ではまだ手をつけられないでいます。
でも、保育園で少しの時間でも小さな子どもたちと係わる中で、
自分の子育て時代とはまた別のリアルな子どもの姿を見られて、
お母さんたちの「子どもに振り回される感」も改めて実感できて、
この次に親業講座をやる時は、この経験が生きるかなと思ったりもします。
お母さんが幸せに生きられると、子どもも笑顔になります。
お母さんが自分の問題を解決しないままで苦しい子育てをすると、
問題は先送りされ、歪んで大きくなり、子どもの人生に影を作ることもあります。
幼い頃の抑圧感が大人になって爆発して人間関係を壊すことがあります。
やっぱり、子ども時代は、「子ども」をちゃんとやらせてあげないといけません。
親たるものは、余裕綽々と、「まあね、子どもなんだからね」と
ある種のいい加減さを持ちつつ、子どもにとってのしっかりとした壁でありたい。
ああ、やっぱり難しいことですね。
祈って祈って乗り越えてきたつもりなのですが・・・。
息子どもに何と言われるか、怖い怖い。
澤田直子
2017-06-01(Thu)
教会学校の子どもたちにこの言葉を言うと、
必ず「へんてこ?」と笑いが起こるのですが。
(あと、創世記、と言えばソーセージと返す!)
ギリシャ語で50日目、という意味です。
そういう名前の祭事があって、
その日にエルサレムにたくさんの人が集まっていた、
その時に、使徒たちに聖霊が降臨して、
(この辺の詳しいことはどうぞ新約聖書「使徒言行録」を読んでね。)
初代教会が誕生した、と、そういう日です。
ここら辺は、創世記の「バベルの塔」から始まった混乱が、
人々が一斉に違う言葉で話し出す、という全く同じ状況であるにもかかわらず、
今度は、長い年月を経て、イエス・キリストを仲介者として収束していく、
一つにまとまっていく、新しいものが生まれていくという、
たいへんダイナミックな神様の御業が現わされたところです。
キリスト教会では、クリスマス、イースターと並んで
大切にされる主日です。
イースターが過ぎ越しの祭りと関係している都合上、移動祝日なので、
イースターから発生するペンテコステも毎年、日が変わります。
今年は6月4日。
わたしはハープの演奏で聞いたのですが、
「五旬祭」(ペンテコステのこと)という短くも美しい曲があるのです。
そのCD(古いな)の中で一番好きだった。
初めて聞いた時はまだクリスチャンになる前だったので、
「へえー、何かそういうお祭りがあるんだな」と思っただけでしたが、
後々、聖書を読んで「あれか!!!これだ!!!」と気付いた時の驚きったらなかったです。
神さまは時々、わたしの人生の中に、こういう「善なるドッキリ」を
仕込んでいてくださるのです。
皆さんにもあるんじゃないですか?
澤田直子