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2024/04
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正しい自己中心
大変な事件が起こりました。
安部元総理のことです。

何かと話題に事欠かない方だなあと思っていましたが、
こんなことが起こるとは、驚いた、より他に言葉が出ませんでした。
何であれこんなに雑に命が奪われていいはずはなく、
関わりのあった方々には、ずっと「なぜあの時」「どうすれば」
が残るのだろうと思うと、それもまた心が痛むことです。

セキュリティだの政治的なあれこれだの過去のいろいろ、
あるいは容疑者の成育歴や思想など、考えることが多すぎて
テレビや新聞を見ても何だかボーっとしています。

一つ思うのは、容疑者のモノサシは
一種類しかなかったのかな、ということ。
誰かの信条や誰かの常識で物事を測ることが
できなくなっていて、自分の秤だけで測った結果が
ああいう行動になったのでしょうか。

聖書には、自分の秤で測り返される、という言葉があります。
わたしたちは、自分のモノサシの目盛しか見ていなくて、
それが正しいと思い込んでいるので、
他人のすることに怒ったり悲しんだりします。
神様は、あなたが他人を測るその秤で、あなたを測りますよ、
と言うのです。

聖書は、自己中心の罪に陥らないようにと勧めます。
でもわたしは正しい形の自己中心、自分のことばーっかり考える、
正しい形があると思っています。
聖書の御言葉を読んで、「あの人に聞かせてやりたい」
「あの人に教えてやりたい」と怒りをもって考えてしまう時、
じゃあ、自分はどうなのか。人を正す資格を自分は持っているのか。
まず自分じゃないのか。と、考える人間でありたい。
そういう意味で、自分のことばかり考える自己中心の人でありたいのです。

だって、自分のこともろくにわかっていないのに、
他人ごとに口を出せるような知恵はないもーん。

ないのに求められるのが、「牧師」というお仕事の
厳しいところですね。
そして、求められたからには何かしら答えてあげたいと
思ってしまうのが、人間の優しさであり愚かさなのでしょう。

澤田直子
ITミッション!
小松川教会は、どちらかといえば保守的だと思います。
讃美歌も1954年(昭和29年)版のを使っています。
教会学校で使う「こどもさんびか」も青い本。

だからかな。コロナ対策の、あるいは伝道の方法の一つとして、
教会学校の礼拝や主日礼拝をYouTube配信することについては、
初めの頃、抵抗を感じる教会員もおられました。

教会に集って共に礼拝を捧げることが一番大切、
YouTube配信の礼拝ではテレビを見るのと同じだ、という
お考えもわからなくもない。

でも、在宅でスマホで見られる礼拝によって
霊的な養いを得ている方々がおられることも事実です。
びっくりしたのは、家でYouTube配信をご覧になって、
午後の第三礼拝に来る方もいらっしゃるのです。
「本日、二回目~♡」なんて言っちゃって。

さて、今までは、IT関係のご奉仕は「ホームページ委員会」が
担ってくださっていましたが、配信を始めてからは、
ホームページに留まらない広範囲のお働きになったので、
名称変更しよう、ということになりました。

で、わたしが提案したのは「ITミッション」。
絶対通らないだろうと思ってた。主任も「ええ~?なにそれ」と言うし。
ところが、役員会では「あ、いいですね」ですんなり決まって、
総会資料にもITミッション(旧ホームページ委員会)と載りました。
みんな違和感なくこの名称を使っているようです。

それどころか、他の部から、「ITミッション、かっこいい名前ですねー」
なんて言われています。
ITミッションの委員会はもちろんSkypeで行われます。

実はわたし、若いころにコンピューター関係の会社で
働いたことがありました。と言っても、
紙テープにパンチングされたデータがカタカタ出てくる時代。
そう、ウルトラマンの科学特捜隊のフジ隊員が
読みとっていた、あれですね。
その後、8インチのフロッピーディスクも使いました。
たった40年くらいなのに、こんなに様変わりしちゃうなんて。

ITミッションのメンバーがさくさくと会議をしているのを
聞いていて、「今のとこ、半分もわからなかった・・・」と
しょんぼりしているワタクシでした。

澤田直子




2022年度の・・・
新年度が始まって、あっという間に
2か月が経とうとしています。
(ホントにあっという間だった)

保育園には16名の新入園児が来て、
しばらくは泣き声もにぎやかでしたが、
連休を過ぎたら、さすがに落ち着いてきました。
でもまだ「ママがいい~、パパがいい~」という声も・・・。

教会ではこの年度も対面での教会総会は開かず、
役員選挙は郵送投票で、総会は代表者のみの出席と
一般議員は行使書の提出で行いました。

昨年の総会では役員選挙が行えずに、
異例の任期一年延長をお願いして乗り切りました。
役員の皆様には感謝感謝です。
小松川教会は役員定年があり、75歳以上は被選挙権がなくなります。
それを楽しみにがんばって、
「いよいよ来年からは礼拝に集中できる」と何度も言っていた方も、
何も言わずに任期延長を受け入れてくださいました。

今回、何と30代の役員誕生!(うちの長男です・・・・)
親の不徳の致すところ、じゃないけど、
この子は2歳にして母が(アタシです)一年に3回も入院しちゃったり、
弟が障害を持って生まれたり、
突然両親が牧師になるとて猛勉強を始めたりと、
ホントに苦労人。わが子ながら頭が下がります。

本人、任職式の後の初役員会で
「僕はみんなで一緒にというのがあまり得意じゃないんですけど、
神様の御用ですから、きっと神様が助けてくださると思います。」
なんて、泣かせる挨拶をしていました。

「完璧な親は子どものご迷惑」というのがわたしの信条の一つ。
子どもはいつか「親」という壁を乗り越えていくのですから、
壁があまりに厚かったり高かったりしては、絶望させてしまいます。
その点、不完全さなら自信がありますよ、わたし。
そして、弱いところに完全に働いてくださるのが神様ですもの。

子どもも大人も、ちゃんとしていなくても良い。
助け合えるのは自分も弱いから。
赦し合えるのは自分も悪いところがあるから。

さてさて、今日は年長クラスの「田んぼあそび遠足」です。
春日部まで大型バスに乗って「田植え」をしに行きました。
どんなふうになって帰ってくるかなあ。
良くも悪くも、何かしらの変化があるのが「生きる」ということですね。

澤田直子







春の雪
もう春だなあ、と思っていたのに、
近くの公園の桜が一輪咲いたのに、雪が降るとは!

先日の地震の影響で電力不足が心配され、
うちでもエアコンをつけずに過ごしましたが、
まあ、東京ですし、牧師館はマンションの8Fで
それほどの寒さではありません。

東北大震災後の計画停電の時は、何しろ寒さに困りました。
電気がつかないことはそんなに大変じゃなかったですね。
ほら、教会だから、クリスマスシーズンに使ったキャンドルが
いーっぱい残ってる。
ご近所にも使ってもらって、在庫一掃した記憶があります。

11年前は、教会建物にも大きな被害があって、
これからどうなるんだろうと不安でいっぱいでした。
放射能の心配もあって、引っ越していった人たちもいました。

でもあの時はコロナウィルスはなかった。
戦争もなかった。
いえ、世界のどこかでは戦争があったのでしょうし、
理不尽な暴力にさらされる人々はいたのでしょうが、
自分の足元に迫っているという感じではなかったのです。

こんなに、世界規模の異常気象やら戦争やらウィルスやら
次から次へと出てきて、その中で年度末年度初めの
毎年のことながらの忙しさ。

幼児の施設がある教会では、
もちろん卒園式や入園式があります。

いやもう、気が気じゃなかったですよ。
コロナで部分休園になったら、卒園式を延期するしかない。
でも延期すればできる保証もない!
何とか全員そろって式ができますように、と
一生懸命にお祈りしていたかいあって、
予定通り卒園式ができました。良かった~!

いつものことをいつものように行えるのは、
実はとっても大きな幸せなんだ!と
今さらのように感じたことでした。

澤田直子



年度末の不穏
2020年の春頃かなあ、
「コロナがなかったら穏やかな良い春なのに・・・」
とつぶやいた記憶があります。

あの時から3回目の春ですが、
状況はあまり良くなっていない・・・どころか、
ウクライナのことを思うと、もう、祈る言葉も出てきません。

主任牧師(夫)と、息子と一緒に毎晩祈りつつも、
今この時も命を失う人がいるのではないか、
恐怖に固まっている子どもがいるのではないか、
(それはコロナと戦争の両面で)
普通は、祈ることで主の平安をいただいて、
明日に進む力が湧くものだと思っていましたが、
祈るほどに「主よ、なぜですか」の思いが消せなくなります。

思えば11年前、東北大地震の後で、
原発事故の影響がどれくらい出るのか、出ているのか、
栃木県北部の子どもの施設では、外には出られない、出したくない、
でもそれを理解できない幼い子どもたちはストレスが溜まってトラブル続出し、
そこから保護者にもストレスが溜まって通常では出てこないクレームが重なり、
最終的には幼稚園教師や保育士がメンタルをやられてしまい、
いつこれが落ち着くのか予想できないという厳しさがありました。

それでも春は毎年来るのです。
今朝は、晴れているのに、富士山が霞んで見えませんでした。
冬のどこまでも青い空じゃなくて、春の霞の空でした。
もうすぐ桜も咲くでしょうし、近くの運河「新川」では
カルガモの親子が泳ぎだし、川岸では亀が甲羅干しをするでしょう。

そんなことを思いつつ、
ああ、自分はタフなほうだと思っていたけど、
そうでもなかったなあ、なんてしみじみと思いました。

こういう時には、
「いつものことをいつものようにする」のが一番です。
そして、どんな難しい問題も、
目の前の一個ずつ片づけるしかない、とは、
聖書じゃなくてアントニオ猪木さんの言葉。

というわけで、今日は、
粛々と明日の聖餐式の用意をしました。
会堂が大きいおかげで、分散でも礼拝が捧げられるし、
ポーションブドウ液とウェハースがあるから
感染対策して聖餐が受けられる。感謝です。

YouTube配信の設備が整えられて奉仕者が与えられて、
教会学校の親と子の礼拝もジュニア礼拝も休まなくていい。

いつものことをいつものようにするにも、
多くの方の見える働き、見えない働きがあるのですね。
とりあえずは・・・やっぱり「感謝」ですね。

澤田直子
プロフィール

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小松川教会ホームページ委員会

Author:小松川教会ホームページ委員会

小松川教会は、「聖書は神の言葉、全人類にとっての救いの言葉」と信じる健全な聖書信仰に立つプロテスタント教会であり、全国に約1700余教会ある日本基督教団に属しています。

モルモン教、ものみの塔、統一教会とは一切関係ありません。
澤田武主任牧師

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